経営計画書
2022/03/02
お久しぶりです!代表の広瀬です。
皆様いつも弊社社員のブログを見て頂き、ありがとうございます。
私自身は2022年一発目の投稿となります!
改めまして、あけましておめでとうございます!季節外れすぎますが…(笑)
私事ですが2022年開始と同時に風邪を引き、その後外で転倒し脳震盪で一時記憶喪失となり、決め手には大腸憩室炎という病気に掛かり年始早々忙しい日々を送っておりました(笑)
年始に良くない事が立て続けに起きたので、これからは良いことが起きると信じ前向きに活動しております。(笑)
そんな話しはさて置き、弊社の8期も残すところ2ヵ月となりました!
コロナ禍の影響を多少なりとも受けながら、良い進捗できていますので、
残り2ヵ月も気を抜かず尽力して参ります。
また、2ヵ月で8期が終わるのと同時に9期が始まりますので、
現在9期の経営計画書の策定に私自身取り組んでいます。
自分で言うのもおかしなことですが、この経営計画書の策定が年間スケジュールで一番忙しい時期で毎日充実させて頂いております(笑)
本日は弊社の経営計画書に纏わるお話しを綴らせて頂ければと思います!
弊社ではこの経営計画書の導入を3年前に行い、現在で3冊の発行をしております。
中身を簡単にお話しさせて頂きますと、
- 通期の経営目標及び達成戦略
- ミッション・ビジョン・バリューの説明
- 各項目の方針
- 3か年計画
- 各種ルール
…など
これらを明記し、毎年4月の経営方針説明会にて配布と説明をしています。
今回のブログでは運用していく中での気付きや得られたものを経験シェアとして下記に述べさせて頂きますので、参考になるものがあれば参考にして頂けますと幸いです。
【経営計画書を通して得られたもの】
■全社員での共通認識が増え、一丸となれた
会社としての考え方や目指していくもの、方針を文面で共有することで各個人の価値観に左右されることが減りました。
結局企業とは「人」です。
社員が増えれば増えるほど、良くも悪くもたくさんの思想や価値観が飛び交いますが、
それを一体化し共通のMVVや目標を追っていく為のツールとして運用されています。
■私の想いを社員が理解してくれるようになった
社員が増えれば増える程、社員とのコミュニケーション量は減っていくと思います。
そんな中、経営計画書で私の想いを綴ることで私という人間、社長がどのような考えを持ちKeioh株式会社を運営しているかが社員にも把握出来ます。
そうすることで新しいことを始めた際、トラブルが起きた際に迷うことなく行動に移すことが出来るようになった回数が増えたと感じています。
■中長期計画を可視化出来る
人はその時々の感情や状況で考えが基本的に変わると私は思っています。
その課題を解決し、一貫性を持たせる為に中長期での展望や利益計画を経営計画書には記載しています。
Keioh株式会社が今後どのようなことを目指し、どのような状態になっていくかを明記することで
個人的には将来に不安を覚える社員を減らせたのではないかと思っております。
以上が大きく経営計画書の運用を始めてから得られたものになります。
まだまだ経営計画書本来の力を発揮する為の運用や浸透、作成が出来ておりませんが、
社員の声を聴きながら企業と共に経営計画書も成長させていく所存です!
本日は経営計画書について簡単に書かせて頂きました。
1人でも多く経営計画書の魅力を感じて頂けましたら幸いです。
詳しく経営計画書について聞きたいという方がいれば、HPお問い合わせまでお願い致します!
それでは簡単ではありますが、2022年私自身一発目の投稿を締めさせて頂きます。
毎週社員がブログを更新してくれているので、皆様今後もご一読頂けると幸いです!
読んで頂きありがとうございました!