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オイシイ経験のストック

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2022/11/14

こんにちは!
Keioh株式会社、テレマーケティング事業部の仙庭です。
第4回目のblog投稿です。

今回も「少しでも皆さんのためになる」を目的に投稿していきます。

今回は、「面白い人の特徴。つまらない人との決定的な違いとは?」という
記事が気になったのでこちらについて書いていきます。

あなたの周りにも、何を話しても笑いが起こるような「話が面白い人」っていませんか?
同じような日常を送っているはずなのに、どうしてそんなに面白いエピソードが起こるのだろうと思っているかもしれませんね。
雑談力という言葉が流行するくらい、適切なタイミングで面白い話をできる人は男女問わずモテる。
これは事実です。

そんな話の面白さは、ある程度センスで決まります。
しかし、努力でカバーできるのもまた事実。
そこで今回は、面白い人の特徴やコツ、話がつまらないと思わせる理由を記載します。

話が面白いってどういうこと?

話が面白い人は、相手が和やかになる話をとっさにすることができます。
ただ、「面白い」と一言に言っても、ためになる、爆笑する、ほっこりする……など、話がもたらす効果はさまざまです。
よって面白い人とは、
TPOをわきまえて、その場の空気を壊すことなく自分のストックする話題から、最も適した話が提供できる頭のいい人なのです。

《話がつまらないと思われる理由》
では、そもそもどうして「話がつまらない」と思わせてしまうのでしょうか? 
その理由について考えてみましょう。

(1)話にオチがない
まず、話がつまらないとされる話題の多くには「オチ」がありません。
オチとは、結局どんな話だったかを結論付ける要素。

例えば「1,000円でiPhoneを買ったら中身がにせものだった」という話は、取っ掛かりこそ気になるものの、オチがありません。
ただ事実を述べたのみで、言いっ放しの状態になるのです。

日常会話でオチがないのは構いませんが、とっておきの面白い話として出すべきものではないかもしれません。

(2)否定的な話が多い
「でも」「だって」を繰り返す話題は、相手に否定的な印象を与えます。
それ以外にも「今失業していてつらい」などのテーマは、相手をどんよりさせてしまうはず。

「初めて料理をしたら、前髪が燃えた」など、突飛なオチや笑いになるものでないなら、面白い話として不幸話はしない方が良いでしょう。

(3)自分の意見がない
今日のニュースなど、無難な話も面白く調理するには「自分の意見」が必要です。

話がつまらないとされる方は、自分の意見がなく
「こういうニュースがあったんだよね」で話題を終えてしまう傾向があります。

そこで、どう感じたのかやヒネリのきいた一言さえあれば、きっと笑いから感動まで引き起こせるはずです。

話が面白い人の話し方の特徴

反対に、話が面白い人にはどのような話し方の特徴があるのかも押さえておきましょう。

(1)ギャップでオチを付ける
面白い話の定番は、「持ち上げておいて、落とす」というギャップあるオチです。

例えば、「宝くじで10万円当たったけど、みんなでお祝いして朝起きたら財布に80円しかなかった」とか、
「マンションの隣から叫び声のようなものが聞こえてきたから、やじ馬根性で見に行ったら、実は隙間風で鳴っている音だった」とか。

「期待した自分が裏切られた話」は、鉄板のすべらない技術です。

(2)好奇心が強く、話題の幅が広い
話題の幅の広さは、「奇想天外なオチ」作りに役立ちます。

「Aと思ったら実はBだった」という話を成立させるためには、予想を裏切るオチが必要です。

この予想を裏切る度合いを決めるのが、普段から持っている好奇心の強さ。
好奇心が強い人は、意外な結末を持ってくるだけの情報量を持っています。

(3)リアクションが大きい
どんなに面白い話も、抑揚がゼロだとつまらなく聞こえます。
「オーマイガッ!」「なんでやねーん!」など、大きなリアクションはそれだけで話にテンポを与えます。

しゃべり方の中でも、リアクションの大きさは面白い話の重要パートです。

《今すぐ話を面白くするポイント》
では最後に、話を面白くするためにはどのようなポイントを意識するといいのかもお伝えします。

(1)ささいな失敗談をストックする
自分の中で「ささいな失敗」をしたら、その経験談をストックしておきましょう。
そして、日常的に笑いのネタをそこから探していくのです。

「デートでいつもは履かないスカートを選んで意気揚々と歩いていたら、知らない人から声を掛けられて。
『まさか私が美し過ぎてナンパしてきた?』と思ったら、お尻にでっかい穴が開いていた。だからこのスカート履かなくなってたんだ……」

といった、しょうもない失敗があればあるほど、オイシイです。
自分が「恥ずかしい!」と思った経験こそストックしていきましょう。

(2)さまざまなことへ興味を持つ
自分が気になるニュース以外の、さまざまなことに関心を持ってみましょう。

「知ってた?コビトカバっていうすごく小さいカバがいるらしくて、実際に動物園に見に行ってみたんだけど……」といった、特定の人しか知らない世界の話は、それだけで聞き手の興味を誘えます。

(3)自分を上手に落とす
「私ってモテなくってさ」という話は、正直面白くありません。

ですが、「『今日の私、最高にかわいい!』と思って街を歩いていたら、なぜか相撲雑誌に取材されたんだけど」は笑いを誘えます。
自己卑下ではない、上手なオチを目指しましょう。

ポイントは、最初に思い上がっているくらいの自己肯定感ある話を持ってくること。
「そんなに自分を好きなのに、失敗するんかい!」というツッコミ要素が、笑いにつながるのです。

《オイシイ経験のストックを持つこと》
ここまで、話を面白くするコツをお伝えしてきました。

いきなり面白くはなれないかもしれませんが、普段から気を使って
「あ、この話ってオイシイな」と思って記憶しておけば、いつか面白い話のストックが増えていきます。
そして私もいつかきっと、面白い人と呼ばれる日が来るようにがんばります。

最後まで見ていただきありがとうございました!!

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