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辰砂

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2025/02/10

こんにちは、テレマーケティング事業部の佐藤です。
今回で3回目の投稿になります、よろしくお願いします!

2025年も始まって1ヶ月ほど経ちましたね!
前回宝石集めが趣味ということでお話させていただきましたが、
私は今年1月にインペリアルトパーズという石を購入したのですが、
まあそれがとっても良くて良くて…幸せなスタートをきれました〜!

今回も宝石に関するお話をさせていただきます、最後まで読んでいただけると嬉しいです!

皆さんは賢者の石をご存知でしょうか?
ハリーポッターやらアニメ、
漫画などのフィクションで聞いたことくらいはある方が多いかなと思います。
実はこの賢者の石は実在するものでして、それが「辰砂(しんしゃ)」という石です。
今回はこの辰砂についてお話していきます!

  • ■辰砂とは
    鉱物名:シナバー
    和名:辰砂
    朱色をした硫化水銀からなる鉱物です。
    中国の辰州(現在の湖南省近辺)で多く産出され、日本でも古くから産出されています。
    硬さを表すモース硬度は2-2.5とかなり脆く、人間の爪のモース硬度が2.5なのでかなり脆い石です。
  • ■なぜ賢者の石といわれるのか
    さて、この石がなぜ賢者の石と呼ばれる様になったかというと石の性質が関係しています。
    この石は空気中で400~600℃に加熱した際に生じた水銀蒸気を冷却することで水銀を精製することができ、
    その水銀が古くから錬金術や不老不死の薬として使われてきました。
    水銀は昔から比較的まで神聖なものや薬として扱われてきておりそのせいで亡くなった方が結構いたりします。

有名な人を挙げると秦の始皇帝ですね!

始皇帝は絶対的権力と富を手に入れた独裁者ゆえに、老いと死を極端に恐れていたようで、
永遠の命を求め、あらゆるものに手出し、そしてその末にたどり着いたのがこの辰砂。
辰砂を主原料に「丹薬」という秘薬をつくり、不老不死の妙薬として服用していたとされています。

上記にも記載しましたが、辰砂は硫化水銀からなる鉱物でして水銀を生み出すことができる石です。
そして水銀は猛毒で服用すると中毒症状を引き起こし死に至ります。

永遠の命を手に入れるため飲んでいたものが毒とはなんとも皮肉なものです。

他の有名人を挙げるとアメリカ大統領のリンカーンも服用していたとされます。

恐ろしいですね〜。

そんな恐ろしい石、辰砂ですが、その美しい朱色をかなり昔から顔料やジュエリー、
芸術作品に活用され、人との生活に結びつきのある石だったりします。

そして宝石としても魅力的な石でして、
その美しい朱色は他の赤色の宝石たちとはまた違った唯一無二の深い色合いが見る人を魅了します。

宝石として扱われるような辰砂はとても稀なので見つけたときはぜひ手に取って見てみてください。
あ、500度とかで熱したりしない限りは安全なのでご安心を!

今回はちょっと怖い辰砂という石についてお話させていただきました。
また読んでいただけたら嬉しいです!

最後までご拝読いただきありがとうございました!

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