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それ、誰かの努力かも。

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2025/05/26

こんにちは!TM事業部の佐藤です!

最近バレーボールSVリーグが終わり、
次は日本代表登録選手発表もあり、活動開始となりすごくワクワクしています!

スポーツを見ると、【目的・目標】【努力】【挑戦】【思い】【敬意】など、
さまざまな場面が見られ、各チームだけでなく選手一人ひとりのストーリーにも心を動かされます!


「敬意」ってなんだろう?

最近ふと、そんなことを考える機会がありました。

「敬意」という言葉は、少し堅くて遠い印象があるかもしれません。
でも、実はとても身近なところにあるものなんじゃないかと感じています。

たとえばありがちなのが…

  • 家に帰ったら母がご飯を作ってくれている
  • 電車やバスが時間通りに来る
  • 会社の備品がいつも補充されている

でも、それが続いていると、いつの間にか「それが普通」になってしまう。

「ちゃんと動いてて当たり前」「やってもらって当然」と思い始めた瞬間、
そこから敬意は消えてしまうのかもしれません。

だからこそ、気づくことが大切。

  • 誰かがなにかをしてくれた時
  • 誰かがなにかを頑張っている時

そんな瞬間にこそ、その人の背景を想像してみること。

「お疲れさまです」と一言くれる人は、自分も疲れているかもしれない。
忙しい中で笑顔で応えてくれる人。
言われなくても動いてくれる人。
それは「当たり前」ではないのだと、心に留めておきたいです。


そして、身近な人への「敬意」

特に忘れがちなのが、いつも一緒に働いている人たちへの感謝。

長く一緒にいると、つい言葉にしなくなってしまう。
でも、本当は一番近くで支えてくれている人にこそ、
「ありがとう」や「助かったよ」をきちんと伝えることが、一番大切なんだと思います。

敬意とは、「気づき」から始まる。

特別な場面だけでなく、日常の一コマで「これは当たり前じゃない」と感じることから、
敬意の気持ちは育つのだと思います。

そしてその感覚があるだけで、
相手の存在の大きさ、自分の穏やかさに気づけて、
空気がふわっとやさしくなる気がします。

忙しいとき、「こっちも大変なのに…」とつい思ってしまう。
そんなときは、深呼吸して、自分に言い聞かせます。
「これは当たり前じゃない」と。

そうするだけで、目の前の出来事が、少し優しく見えてくる。

これからも私は、

日常の中で「敬意」を忘れずに、

小さな「ありがとう」や「気づき」を大切に、

誰かの頑張りに気づける人でありたいと思います。

みなさんも、ぜひ【敬意】について考えてみてください!

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