
相手に伝わる相談とは?!
blog
2025/07/07
こんにちは!
テレマーケティング事業部の片桐です!
今回のテーマは、相談です!
仕事をするうえで一人で解決できないことが多くあり、誰かに相談する機会があると思います!
そんなときに使える相談術とNG例を紹介していきます!
こんな悩み、ありませんか?
- 相談したいけど、忙しそうで声をかけづらい
- 相談したのに、「で、何が言いたいの?」と言われてしまった
- うまく伝えられず、自分の評価が下がった気がする
相談力がある人は、問題を早期に解決し、信頼も得やすく、成果にもつながります。
相談とは単なる質問ではなく、スキルが求められます。
- 状況を整理して、相手にわかりやすく伝える力
- 自分なりの仮説や考えを持って、主体的に関わる姿勢
- 相手の時間を尊重して、コンパクトに要点を伝える配慮
よくあるNGな相談の仕方
NGパターン | なぜダメなのか |
---|---|
なんか分からないんですけど | 詰まっている箇所が不明で、相手が困る |
どうすればいいですか?だけ | 丸投げに見えて、主体性がない印象を与える |
長々と背景説明だけで結論がない | 「結局何が聞きたいの?」と思われてしまう |
相談上手になるための3つの準備
- 相談の目的を1文で明確にする
例:「納期調整について判断が難しいため、アドバイスが欲しい」 - 自分なりの考えを1つ用意する
例:「私はA案が良いと考えていますが、自信が持てません」 - 必要な情報をまとめておく
例:関連する資料、メール、チャット履歴など
相談フレーム「SDF」
- S(Situation)= 状況を伝える
例:「今週中に提案資料を仕上げる必要があります」 - D(Direction)= 自分の考え・方向性を示す
例:「私はA案がよいと考えています」 - F(For help)= 何を助けてほしいかを明確にする
例:「B案のリスクが不明なので、アドバイスをいただけますか?」
まとめ
相談力は「届け方」の技術です。相談は「聞く」だけでなく、「考えを持って伝える」ことが大切です。
準備・構造・タイミングを意識すれば、相談は仕事の武器になります。
ぜひ日常の仕事で活用してみてください!
今回もご拝読ありがとうございました!