認めるという選択
2025/11/24
こんにちは!
TM事業部の佐藤です!
今回私は「認める」について独自の見解を書こうかなと思います。
よかったら最後まで読んでください!
○あなたは普段「認める」を意識して行うことができているでしょうか?
認めるといっても色々な言い換えがあり、
- 承認する
- 受け入れる
- 認識する
- 許可する
そしてその対象も、
- 自分がしてきたこと
- 相手がしてくれたこと
- 考え方
- 存在、在り方
そんな私はこの「認める」を意識的に行っているかというと、
結論、あまりできていませんでした。
最近は意識的に行っているつもりなのですが、できているかの判断がまた難しい。
なぜこの話をしようかと思ったのかというと、
最近会社で過酷な社外研修があり、研修の内容もきつかったのですが、
内容が霞むほどに自分自身にとってとてつもなく不安な要素があり、
会社を辞めるかどうかまで悩みました。
私はこの問題で十数年悩み、苦しんできたこともあって、
次第に何に対しても自分を信じることができなくなって、
同時に自分のがんばりや努力したこともすらも認めることができずに、
自分自身を認めるということができなくなっていました。
いわゆるネガティブ思考に囚われてしまっていたんですね。
私の中ではこの研修で期待に応えられなければここを辞めよう、
でも期待に応えたいという気持ちで葛藤し、数ヶ月を過ごしましたが、
最後まで社長を含めKeiohの人たちはそんな弱い自分を受け入れて応援してくれました。
そのかいもあって色々ありましたが、研修を無事に終えることができました!
そこで気づいたことがあります。
「私ってこんなに根性あったんだな…」と
普段であればできて当たり前、やらなきゃ自分に価値がないと感じてしまうんですが、
久しぶりに私って人よりすごいところがあったんだな…
と少しだけ自分を認めてあげることができ、自信がついたように思います。
人によっては小さいことで普段の生活の中で当たり前だと感じてしまうようなことも、
自分や他者を認める、認めてあげることで考え方や行動力がまるで変わるということを今回学べました。
まだ私もこの「認める」ということに関して苦手です。
ですが自分が変われたように、
周りのそういう人たちを変えることができるかもしれないパワーを秘めているのがこの「認める」だと思います。
私もKeiohの人たちが私にしてくれたように、
今後自分に関わる人達の小さな頑張りやほんの少しの勇気に気づいて、
背中を押してあげられるような人になりたいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!




