サブスク値上げラッシュ、どう備える?
2025/12/01
2024-2025 サブスク値上げの本当の理由
こんにちは!テレマーケティング事業部の宮本です。
最近「また値上げ?」「気づいたら料金上がってた…」という声が非常に増えています。
実は今、動画・音楽・クラウドなどほぼすべてのサブスクが値上げラッシュです。
- なぜサブスクが一斉に値上げしているのか
- どれくらい値上がりしているのか具体例
- 今日からできる節約・見直し方法
■ サブスク値上げの3つの理由
① コンテンツ制作費の高騰
Netflix・Disney+ など、映像制作費が毎年上昇。大型作品のコストが跳ね上がっています。
② 円安によるコスト増
Spotify・Apple・Adobeなど海外系サービスは、円安の影響を受けやすく料金へ反映されています。
③ 利益重視の経営へ
2024年以降は「ユーザー数より利益」の傾向に。世界的に値上げが進行中です。
■ 実際の値上げ例(日本)
Netflix(ベーシック)
990円 → 1,320円(+330円)
Amazon Prime
4,900円/年 → 5,900円/年(+1,000円)
Spotify Premium
980円 → 1,180円(+200円)
Adobe Creative Cloud
約6,000円台 → 約7,000円台(+15〜20%)
■ 放置すると無駄課金が増える理由
サブスクは便利ですが、以下のような状況が起こりがちです:
- ほとんど使っていないのに課金だけ続く
- 契約したのを忘れている
- 似たサービスを重複契約してしまう
平均3〜5個契約していて、毎日使うのは2つ程度というデータもあります。
■ 今日からできるサブスク節約術
① 不要なものは一度解約
必要になったらすぐ再契約できるため、思いきって見直す価値あり。
② 年額プランのコスパを確認
月額より2〜3か月分安いことも。ただし途中解約不可に注意。
③ ファミリープランを活用
YouTube Premium・Spotifyなどは大幅に節約できます。
■ 今後の見通し
- 動画制作費のさらなる増加
- 音楽ライセンス料の上昇
- SaaSの人件費・為替リスク
今後も値上げが続き、毎月1万円以上になるケースも珍しくありません。
■ まとめ
サブスクは便利ですが、固定費増加の原因にもなります。
“必要なときだけ賢く使う”だけで毎月の支出は大きく変わります。
最後までご覧いただきありがとうございました!




