葉隠入門
2026/03/16
水産事業部便り
国立公園指定記念日に寄せて
みなさんこんにちは!
水産事業部の三鹿です。
本日3月16日は国立公園指定記念日です。
日本初の国立公園の誕生日ですが、
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・瀬戸内海国立公園
兵庫県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県 -
・雲仙国立公園(現:雲仙天草国立公園)
長崎県、熊本県、鹿児島県 -
・霧島国立公園(現:霧島錦江湾国立公園)
宮崎県、鹿児島県
以上の3か所が指定されたことにちなんで制定されました。
―― そんな本日ご紹介させて頂くのが、「葉隠入門」です。
いかに今この瞬間を熱狂して生きるかという、究極の生へのバイタリティを説いた哲学書です。
現代を生きる私たちにこそ響く『葉隠』の本質を紐解いてみましょう。
1. 『葉隠』とは何か?
江戸時代中期、佐賀鍋島藩の藩士であった山本常朝が語り、
田代陣基が聞き書きした全11巻に及ぶ対話録です。
泰平の世で失われゆく「武士本来の精神」への危機感から生まれた本書は、
理屈ではなく「純粋な情熱」と「即断即決」の美学を説いています。
2. 「死ぬ事と見つけたり」の真意
これは「無駄死に」の推奨ではありません。
死を意識することで生への執着から解き放たれ、
今やるべきことに全力を注ぐ。
つまり、死を意識することは、生を最大化するためのメソッドなのです。
3. 現代に活きる「葉隠」の教え
- 「忍ぶ恋」の美学:内に秘めた想いをエネルギーに変え、ストイックに打ち込む姿勢。
- 15分で一生を決める:大事な決断ほど直感で動く。「決断の速さ」は現代の強力な武器になります。
- 奉公とは「狂気」である:計算を超えた狂信的な打ち込みこそが、イノベーションの源泉となります。
4. 理想のリーダーシップと「恥」
他人の欠点を指摘する作法や、人に見られていない場所での振る舞い。
そこには、SNS時代の承認欲求に振り回されない揺るぎない「個」の軸を持つヒントが眠っています。
結びに:逆境を突破する「情熱」の書
「今日が人生最後の日だとしたら、自分はどう振る舞うか?」
その問いを胸に、目の前の仕事や大切な人に全力で向き合う。
その積み重ねが、後悔のない人生を作るのではないでしょうか。
ご閲覧ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします!
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