サラリーマンは300万円で会社を買いなさい
2021/01/11
毎週ワクワクしながら弊社のブログ更新を心待ちにしてくれている皆さん、
あけましておめでとうございます! 人事部の田辺です!
今年も宜しくお願い致します!
前回の私の更新以降、今までとは違う社員が更新をしておりますので、
是非一度見てみて下さいね♪
先々週は弊社の研修ツール「自分史」、「未来史」の2つを公開させて頂きました。
先週は弊社の研修ツール「ミッションステートメント」を公開させて頂きました。
まだ見ていない方は是非見てみて下さい!
実際に私が研修で書いたものも載せているので、私がどんな人かも見えてくると思います。
ブログも書き手がどんな人かイメージ出来るのと出来ないのとでは、見え方も違ってくると思うので♪
本日は、ビジネスネタとして、最近読んでいる本について感じた事を書かせて頂きます!
サラリーマンは300万円で会社を買いなさい
今読んでいる本のタイトルが、、、
「サラリーマンは300万円で会社を買いなさい」
と言う本です。
選定した理由として、M&Aに興味があったのでM&Aの入り口として良いかなと思い買ってみました。
内容として、フロントは、
「ゼロイチ起業の難しさ」
について徹底的に書いています。
半分くらいまで、ずっとその事について解説をしています。笑
私が読んでみて感じた事ですが、
「ゼロイチ起業は不要 → 理由説明 → 具体事例 → ゼロイチ起業は不要 → 個人M&Aについて」
この手順で伝える事で個人M&Aの話が読み手に入りやすいように、
前置きとしてかなり長く厚く書いているのだろうなと思います。
本を読む時に著者が読み手に何をどのように伝えたいのかを文章構成から読み取る努力
をしてみると読本が面白くなって来ますよ!
読本が苦手な方は是非やってみてください!
「ゼロイチ起業が不要」 について簡単に纏めますが、、、
ゼロイチ起業家とサラリーマンでは実力も思考も全ての次元が違いすぎると言う事。
起業とはゼロからイチを作り出し、イチを10まで育てていく事で、その難しさについて
徹底的に書いてあります。
私は、この本を読むまで、新規事業の立ち上げ経験が豊富で企業の中でゼロからイチを作る事が出来ている人は起業も簡単に出来るだろうなと思っていました。
ただ、その企業でのゼロって本当のゼロじゃないと気付かされました。
資金も会社が出してくれて、会社の看板があって、会社が持っているコミュニティーも使えて、協力企業もいて。
これはゼロでは全く無いですよね。
これも全部が無い状態からの事業立ち上げこそが「起業」なのかと、
改めて認識出来て相当ハードな事なのだと痛感しました。
企業をする事のハードルが日本では今相当下がっていて簡単だと思われすぎているなと感じました。
ただ、それだけ大変で難しいからこそ、自分で事業を作って大きくしていく「起業」に
私はワクワクしました。
事業を作る順序として、
- これなら絶対売れるという商品を練り込む
- 作った瞬間に買ってくれる顧客リストを整える
- 協力会社が必要なら見積もりと確約を取り付ける
- 必要な人材の確保→資金の用意
- 希望的観測ではなく確実にいける計画を立てて固い収支計画を作る
- 穴がないか思い込みがないか精査
こんな手順が必要です。
①~⑥まで考えるのって凄いワクワクすると思いませんか?
起業を考えている方は是非考えてみて下さい。
また、この本では改めてそのハードルの高さを教えてくれます。
それでも起業をしたいと本気で思える方が成功するのだと思うので、是非一度読んでみて下さい。
個人M&Aについては、、、
是非一度この本を読んでみて下さい!!笑
それでは本日はこちらで以上になります!
2020年が終わり2021年になりましたね。
昨年を振り返り、今年は何をしたいか、何を達成させたいか改めて内省して良い年にしていこうと思います。
読者の皆さんも2021年、良い年をお過ごし下さい。
来週も是非見てくださいね~👋