困難を選ぶ — 目の前の選択
こんにちは!
TM事業部の片桐です。
今回は困難をテーマに書いていきたいと思います。
知っている人も多いと思いますが、シェイクスピアの『人生は選択の連続である』という言葉があります。
仕事していても日常生活でも常に2択を迫られています。
「めんどくさいからあとにしようかな…」
「めんどくさいけど今やっちゃおうかな…」
私自身も学生の時の宿題とかも後回しにして最終日に慌ててやったりしていました。
とりあえずで楽なほうを選ぶ人が多いと思います。
ここからは、困難を選択するメリットや、困難を選ぶ癖について整理していきます。
メリット
1. 競争相手がいなくなる
困難な領域ほど、挑戦する人が少なくなります。つまり、選んだ瞬間に競争が大幅に減る。
- みんなが避ける仕事
- 面倒で複雑なプロジェクト
- 失敗リスクがある改善タスク
こうした仕事を選ぶほど、唯一無二の存在になりやすいと思います。
2. 成長スピードが速くなる
困難を選ぶと、不足した知識を調べたり、試行錯誤をしたり、失敗から学べたりと、
得られる経験値が圧倒的に変わると思います。
困難を選択するために
1. 簡単 vs 困難 の2択を意識する
仕事中のほぼすべての行動には2択があります。
- とりあえず手を付ける or 準備して進める
- 数をこなす or 成果につながる部分を深掘る
- 返信する or 意図を理解して提案する
簡単と困難を毎回見える化し、気づくことから始めましょう!
2. 困難のリターンを必ず言語化する
例:
- 分析する → 営業の成約率が上がる
- 事前準備する → 商談がスムーズ
- 丁寧な提案 → 信頼が増える
困難=リターン に脳が書き換わると、自然と困難の方に手が伸びるようになるので、
困難の先にあるメリットを言語化する癖をつけると良いです。
困難を選択する癖がついた先には…
- 仕事の質が上がる
- 評価が高くなる
- チャンスが向こうから来る
- キャリアが太くなる
- 自分自身が成長する人に変わる
- そして、困難を恐れなくなる
私自身も意識はしていますが、どうしても楽を選んでしまうことが多いです。
目先の楽を選んで未来で苦しむのではなく、未来の楽のために目先の困難を選んでいきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。




