成果が出るチームの共通点
2025/12/22
Keioh株式会社|テレマーケティング事業部
売上が伸びるチームは何を見ているのか?
KPI設計の基本
皆さんこんにちは!
Keioh株式会社、テレマーケティング事業部の仙庭です。
今回も「読んでくださった方とともに成長する」を目的に投稿していきます。
今回のテーマは、
「売上が伸びるチームは何を見ているのか?KPI設計の基本」です。
売上が伸びるチームは何を見ているのか?
最近、改めて「KPI」について学ぶ機会があり、
テレマ業務において成果が出るチームの共通点を整理してみました。
・架電数を増やせばいい?
・アポ率が高ければOK?
・とにかく行動量を積めば結果が出る?
結論から言うと、売上が伸びるチームは
「正しいKPIを見て、正しい行動に集中している」
という点が共通しています。
① 分解して考える
売上はただの数字ではなく、要素の積み重ねです。
- 架電数
- 接触率
- アポ率
- 受注率
- 平均単価
どこが弱いのかを見つけるだけで、改善の方向性は一気に明確になります。
分解して考える習慣があるチームほど、改善スピードは速いです。
② 行動KPIにフォーカスする
売上や受注率は「結果」であり、すぐには変えられません。
しかし、行動KPIは今日から変えられます。
- 架電数を安定させる
- ヒアリングの質を上げる
- トークの改善点を1つ試す
- フォローのタイミングを見直す
小さな行動の積み重ねが、確実に結果へとつながります。
③ 毎週振り返る
KPIは設定しただけでは意味がありません。
- 達成できた理由
- できなかった理由
- 来週改善するポイント
テレマは日々の波が大きいからこそ、
短いサイクルでの振り返りが非常に効果的です。
KPIは特別なものではありません。
1日の終わりに3分数字を見る。
良かった点と課題を1行ずつ書く。
改善点を翌日の行動に1つだけ反映する。
数字を追うだけで終わらせず、
「数字を行動に変える」チームを一緒に作っていきましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!




