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文化

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2024/07/29

こんにちは!
テレマーケティング事業部の片桐です。

もうすぐお盆休みですね!
私はキャンプに行ってきます!🏕️
皆さんは何をして過ごしますか?
通常だと、実家に帰ってお墓参りをする方が多いと思うのですが…

迎え火と送り火
お盆の始まりと終わりに、先祖の霊を迎えるための火を灯し、霊を送り出すための火を焚く。

灯篭流し
川や海に灯篭を流して、先祖の霊を送り出す儀式。
こういったことをやる地域もあるようです。
どれも先祖に感謝の気持ちを表し、家族の絆を深めることを目的としています。

他にアジア圏だと…
中国の中元節(チュウゲンセツ)
日程:旧暦の7月15日
内容:中元節は、先祖や幽霊を供養する祭りです。
この日には、家族が先祖の霊を迎えるための供え物をし、
火を焚いたり、紙で作った供物を焼いたりします。

韓国のチュソク(秋夕)
日程:旧暦の8月15日
内容:チュソクは、秋の収穫を祝うとともに先祖に感謝する祭りです。
家族が集まり、先祖の霊を迎えるための祭祀(祭り)を行い、
特に家族が集まって食事を共にすることが重要です。

ベトナムの中秋節(トゥック・トゥー)
日程:旧暦の8月15日。
内容:中秋節は主に子供たちの祭りとして知られていますが、先祖の霊を敬う儀式も含まれています。
家族が集まり、供え物をし、精霊や先祖に感謝を捧げます。

タイのロイクラトン(灯篭流し)
日程:旧暦の12月または11月の満月の夜。
内容:ロイクラトンは灯篭を川や池に流す祭りで、
仏教徒が先祖や水の精霊に感謝し、悪い運を流し去る意味があります。
これらの祭りや習慣は、先祖や霊を敬うという共通のテーマがあるそうです。

キリスト教では、
死者の日(オール・ソウルズ・デイ)
日程:11月2日。
内容:カトリック教会で、亡くなった全ての信者を記念し、祈りを捧げる日です。
教会や家庭で特別なミサが行われ、墓地での訪問や花を供えることもあります。

諸聖人の日(オール・セインツ・デイ)
日程:11月1日。
内容:カトリック、正教会、聖公会で祝われる聖人たちを記念する日です。
死者の日と合わせて、亡くなった人々に対する祈りや供養が行われます。

亡き人を記念する礼拝
内容:プロテスタント教会では、亡くなった信者や家族を記念するための礼拝が行われることがあります。
これには、感謝の祈りや賛美歌を捧げることが含まれます。

南米では、
ペルーのディア・デ・ムエルトス(死者の日)
日程:11月1日(全聖人の日)と11月2日(死者の日)
内容:ペルーでは、家族が集まり、亡くなった先祖を敬うための祭りが行われます。
墓地を訪れて掃除し、花や食べ物を供えます。
また、特別な料理を用意し、家族で一緒に食事をすることが多いです。

ボリビアのディア・デ・ムエルトス(死者の日)
日程:11月1日(全聖人の日)と11月2日(死者の日)。
内容:ボリビアでも同様に、亡くなった人々を記念するために祭りが行われます。
家族は墓地を訪れて供え物をし、
特に「アリュアジャス」という料理や「エンタメス」と呼ばれる伝統的な料理を作ります。
また、先祖の霊を迎えるための祭壇を設置し、家族で一緒に過ごします。

エクアドルのディア・デ・ムエルトス(死者の日)
日程:11月2日。
内容:エクアドルでも、死者の日を祝うために家族が集まり、
墓地を訪れて先祖を供養します。
特に「ウワサ」という伝統的なスイーツや料理が用意され、家族で食事を共にすることが特徴です。

コロンビアのディア・デ・ムエルトス(死者の日)
日程:11月2日。
内容:コロンビアでも同様に、亡くなった人々を記念する祭りが行われます。
家族が集まり、墓地を訪れて先祖に感謝の気持ちを捧げ、特別な料理や花を供えます。
国や宗教、文化が全く違いますが、
死者を敬う、感謝をするというのはどこの国でも共通なようです。
不思議ですね!

本日は以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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