個人の在り方・チームの在り方
2023/10/30
こんにちは!
テレマーケティング事業部の佐藤です!
ここ数年の話ですが韓国のアイドルオーディション番組にハマっていまして
練習生の参加者が自分の得意を伸ばしたり・苦手なことに挑戦したり
努力をする姿を見ると鳥肌が立って感動します!!!!
そんなオーディション番組の中でビジネスにも通ずる部分があるなと感じたので
今回はそのお話をさせていただきます!
まず韓国のオーディション番組でよくあるのは
- 個人の能力を見せ
- 参加者の中でグループを組みパフォーマンスをする
- 審査/投票でステージ突破・脱落
- デビュー組決定
の流れですがその中で私がこれは本当に重要だなという部分を紹介します!
個人の能力
ダンス・歌・ラップのようにそれぞれ得意分野がある中で
個人の能力それを自分の得意を見せることもそうですが
自分の個性・自分らしさをしっかりと発揮できるかどうか
これを番組側で決められた楽曲で出すことで結果として
審査員の評価・視聴者の投票を勝ち取りスタートでファンを作ることが出来ますし
その後グループでパフォーマンスをする際メンバーが相手の強みを知っていることで
円滑にチームでの活動ができるようになります。
これをビジネスで考えたとき
普段から繕うことなく自然体で自分の強みや得意分野を活かした活動が出来ていると
部署内での活動も円滑になり役割が明確にしやすくチーム内での補完ができるなと思いましたし、成果や評価にもつながるものだと感じました。
グループとしてのパフォーマンス
ここでは【個人】だけではなく【チーム】としての評価も重要になってきます。
関わりが薄いメンバーでグループを作って短期間でパフォーマンスを発揮する必要があり、
それが上手くいくチームは何が出来ているのだろうと考えたときに
”個々の能力”ではなく”チームとしての方向性”や”一体感”だと感じました。
能力が高い子が自分だけが目立ちたい、自分がいいパフォーマンスが出来たら勝てる
と思っている状態でなおかつ、他のメンバーの中で能力の高い子がいるから一旦着いていこうくらいの気持ちでパフォーマンスをしてしまうと
【グループ】としてのパフォーマンスではなくなりグループとしても個人としても評価は下がってしまいがちです。
勝ち上がるグループは能力差や得意不得意に違いがあっても
【グループで勝つ】ということを意識しお互いの得意分野で補完をし合い
苦手なところを得意な子が教えるサポートする。
また、うまく行かないことをグループでしっかりと話し合う。ときにはぶつかりあう。
これが出来ていると思いました!
仕事でもそうです。
部署内には自分以外に人がいてそれぞれの強み弱みがあり上手く行かないこともあります。
そこについてしっかりとメンバーでコミュニケーションをとり部署として何に向かって進んでいくのか
また、相手の強み弱みを理解し受け入れお互いに支え合いサポートし合い教え合えるか
これだけでもチームの成果は大きく変わってくると実際に仕事をしていて感じました。
今回この2つを踏まえて
- 相手へ自己開示をしっかりとすること
- 相手の強み弱みを理解し受け入れること
- 時にはしっかり本音で話し合えること
この3つはすごく重要だと改めて感じました。
この記事を見て気になった方は是非韓国のアイドルオーディション番組を見てみてください!笑