
自信との向き合い方
2025/08/11
こんにちは!
TM事業部の佐藤です!
最近まで World of Street Woman Fighter という韓国のダンスサバイバル番組にどハマりしてました!!
日本・韓国・アメリカ・オーストラリアの4カ国6チームが参加しており、
有名な振付師やダンスチーム・バトラーがたくさん参加していましたが、
ダンスバトル・テーマの決まったミッションなど、
自信を持っているダンサーが自信を失い落ち込むシーンが多くありました。
どのダンサーも、優勝経験や努力の積み重ねがある中で、自信を失いながらも立ち向かう姿が印象的でした。
能力の発揮と自信について
仕事においても、経験を積んでいても、ふとしたきっかけで自信がぐらっと揺れることがあります。
私はもともと自信があるタイプではありませんが、持っていない自信をさらに失うこともあります(笑)
特に「できる人」と比べた瞬間に、自信は消えていきます……。
成果を出している人を見ると「自分も頑張らなきゃ」と思う一方、
うまくいかないときは「自分だけ取り残されている」と感じてしまいます。
ただ、比べているのは“結果”であって、“プロセス”ではないということに気づいたのです。
同じ成果に見えても、裏では10回失敗しているかもしれない。
自分が築いたやり方に、あとから誰かがヒントを得ているかもしれない。
結果だけで「自分は劣っている」と思うのは、もったいない。
自信がなくなるとき、考えること
「能力がない」と感じるとき、本当に“ない”のではなく、
“うまく使えていないだけ”のことが多いのだと思います。
誰にでも、得意な角度や使い方があります。
例:
・声のトーンが落ち着いていて安心感を与える人
・言葉選びが丁寧で、相手に寄り添える人
一見目立たなくても、それは「大きな力」です。
何かがうまくいかないときは、「自分の力をどこでどう使うか」を見直すタイミング。
「向いていない」ではなく、「まだ合う方法に出会っていないだけ」
そう思えたら、少し心が軽くなります。
私の自信の立て直し方
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いったん思考を止める
散歩や音楽など、全く関係ないことに集中すると、冷静になれる瞬間があります。 -
「できていること」を書き出す
小さな成長も可視化すれば、「少しずつ進んでいた」と気づけます。 -
信頼している人に話す
吐き出すだけで、心が整理されることもあります。
最後に
自信はいつも持ち続けられるものではありません。
でもそのたびに立て直していく中で、本当の強さや「自分らしさ」が育まれるのだと思います。
「どう自分を回復させるか」を知っていることが、前に進む力になるはずです。
今日も頑張っている自分を、しっかり認めてあげましょう!
今、少し自信をなくしている方がいたら、ぜひこの内容が参考になれば嬉しいです。