「心の免疫力」と自立の関係
2025/11/10
みなさんこんにちは( ˆㅇˆ )❤️🔥
Keioh株式会社 人事部の米山です👩💼❗
3ヶ月ぶりの投稿になります😆
今年も後1ヶ月で終わりますね。。。
年々1年過ぎ去るのが早く感じてます😂笑
毎年この時期になると1年の振り返りをするのですが、
皆さんはどんな1年になりましたか??🤔
私は今のところ失敗、学び、挑戦の日々でしたが、
後1ヶ月あるので、悔いのない1年になるように過ごします!
さて、本題に入ります!
今回はメンタルヘルスの資格を活かして、
私たちが生涯向き合っていく、
「心の免疫力」と自立の関係🧠についてお話させていただきます!
私たちの心は、身体と同じように『免疫力』を持っています。
ストレスや人間関係のすれ違い、環境の変化など、
日々の中で起こる小さな刺激に心は少しずつ影響を受けています。
この時、心の免疫力が高ければ一時的に落ち込んでも時間と共に回復できます。
一方で、免疫力が下がっていると、ほんの小さな出来事でも心が大きく揺らぎ、
自分を見失ってしまうこともあります。
そして、この「心の免疫力」を支えているのが、実は【自立】という力です。
心の免疫力とは、簡単に言うと「ストレスを受けても回復する力」。
ネガティブな感情をゼロにすることではなく、
“感じながらも立ち直れる心の柔軟性” のことを指します。
これは、ポジティブ思考や我慢の強さとは異なります。
むしろ「落ち込む自分を受け入れられるかどうか」という自己受容の度合いが深く関わっています。
■ 自立が心の免疫力を高める理由
自立とは、「すべてを一人でやること」ではありません。
自分の感情や行動を“自分の意思”で選択できる状態のことです。
この『主体性』があると、心は不安定な出来事にも耐えやすくなります。
- 他人の評価に左右されにくくなる
- 「今の自分」を受け入れやすくなる
- 問題が起きても、「自分で対処できる」という安心感を持てる
自立している人ほど、外的からのストレスに過剰反応せず、
自分の軸で立ち直ることができる。
これが、「心の免疫力」と自立の深いつながりです。
■ 自立を弱める“心のクセ”
反対に、心の免疫力を下げてしまうのは、次のような心理傾向です。
- 「人にどう思われるか」で行動を決めてしまう
- 断れずに我慢しすぎる
- 失敗を極端に恐れてしまう
- 感情を抑え込みすぎて、自分の本音がわからない
これらの状態では、心は常に“他人軸”で揺れ続け、回復の余力が失われていきます。
■ 心の免疫力を高める3つのステップ
- 自分の感情を観察する
「今、私は何を感じている?」と一度立ち止まる。
怒りや不安、悲しみも否定せず、ラベルをつけてあげるだけで良いです。
感情を客観視することが、自立の第一歩になります。 - 自分で選ぶ小さな行動を積み重ねる
「今日はこの服を着よう」「この時間に休もう」など、
“自分で決めた”という小さな経験を重ねていくと、自己効力感が育ちます。 - 自分を守る境界線を意識する
他人に合わせる優しさよりも、「自分を大切に扱う勇気」を持つこと。
境界線を持てる人は、心の免疫が高く、回復力も強いです。
心の免疫力は「強くなること」ではなく「柔らかく戻れること」。
そして、自立とは「孤立」ではなく「自分の足で立ちながら必要なときは人に頼れること」です。
自立した心は、揺らぎながらも折れません。
それが人生のどんな変化にも対応できる“心の柔軟性”をつくります。
少しでも誰かの心に届きますように🙏⭐
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😌✨
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では、次回もお楽しみに( 。 •ᴗ•。 )つ☆☆☆




