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成長スピードUP!“アウトプット習慣”のすすめ

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2025/04/21

お久しぶりです!

テレマーケティング事業部の志摩です!

社会人としての一歩を踏み出したみなさん、おめでとうございます!

今回は、新社会人の方がブログを読み、少しでも参考になるような内容に出来ればと思いますので是非最後までご拝読宜しくお願いします!😀

新しい環境、新しい仕事、初めての経験――。

期待と不安が入り混じる日々のなかで、「早く仕事を覚えたい」「周りから信頼されたい」と思っている人も多いのではないでしょうか?

そんなあなたにぜひ手に取ってほしいのが、精神科医・作家として活躍する樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』です。

この本は、「学んだことを、どう行動に移し、成果につなげるか」を教えてくれる、まさに“社会人の教科書”とも言える一冊です。

「覚える」「使う」「成長する」――アウトプットが仕事のカギ

新社会人にとって、最初の壁は「覚えることが多すぎる!」ということ。

業務知識、ビジネスマナー、メールの書き方、会議の進め方など、日々のインプットに追われてしまうかもしれません。

でも、ただ聞いて覚えるだけではなかなか身につかず、「同じことを何度も聞いてしまう…」なんてことも。

そこで大事なのが、「アウトプット」です。

著者の樺沢さんは、「インプットした情報は、アウトプットしなければ意味がない」と強調しています。

学んだことは、人に話す・メモを書く・行動に移すことで、初めて“自分のもの”になるというわけです。

新人にこそ必要な「アウトプット習慣」とは?

『アウトプット大全』では、誰でも今日から始められる実践的な方法が数多く紹介されています。

特に新社会人におすすめなのは、次の3つ。

  1. 1日1行、メモに残す
    仕事中に気づいたことや学んだことを、毎日ひとつだけでもいいのでメモしましょう。
    「電話対応は第一声が大事」「〇〇さんの説明の仕方がわかりやすかった」など、どんな小さなことでもOKです。
    記録することで、知識は経験に変わります。
  2. 先輩や同期に「今日学んだこと」を話す
    たとえば、「今日〇〇のやり方、覚えたんですよ」と同期に話すだけでも効果は大。
    言葉にすることで理解が深まり、記憶にも残りやすくなります。
    アウトプットは同時にコミュニケーションにもつながるので一石二鳥です。
  3. 毎週、自分なりの「振り返りタイム」を作る
    金曜の夜や週末に5分でもいいので、「今週、自分ができるようになったこと」「次は改善したいこと」をメモしましょう。
    こうした習慣が、着実な自己成長につながります。

アウトプットは「信頼される新人」への近道

新卒1年目に求められるのは、「吸収力」だけではありません。

それ以上に大切なのが、「自分で考えて動ける力」です。

上司からの指示をただ待つのではなく、

「こうしたほうがいいのでは?」
「昨日教わったことを、今日はこうやって活かしてみました」

というような、自発的なアウトプットがある人ほど、信頼され、成長も早くなります。

アウトプットとは、自分の考えや行動を外に出すこと。
だからこそ、「この人はちゃんと理解している」「自分で考えて動ける」という印象を自然に与えられるのです。

「アウトプットが苦手…」でも大丈夫!

「自分には話すのも書くのも苦手だな…」という人も、心配はいりません。

『アウトプット大全』では、「話す」「書く」「行動する」など、自分に合ったスタイルで始められる方法が豊富に紹介されています。

最初は短いメモや、ちょっとした日記でOK。
大事なのは“完璧”ではなく“継続”です。

アウトプットは筋トレと同じで、コツコツ続けることで少しずつ力がついていきます。焦らず、でも着実に。

最後に:今だからこそ、この一冊を

『アウトプット大全』は、ただのビジネス書ではなく、
「自分を成長させるための行動マニュアル」です。

新社会人として、これから多くの知識・経験を得ていくなかで、
それらを活かせる人と、忘れてしまう人の差はどんどん開いていきます。

そのカギを握るのが“アウトプットの習慣”です。

「学んで終わり」ではなく、「学んで活かす」――この意識が、あなたを一歩先の社会人にしてくれます。

ぜひ、『アウトプット大全』を手に取り、今日から一つでもアウトプットを始めてみてくださいね!

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