ラーメン次郎
2024/02/19
こんにちは!
テレマーケティング事業部の志摩です!
突然ですが皆さんの好きな食べ物はなんですか?
私は元々ラーメンが好きなんですが、去年から二郎系ラーメンにハマってしまい
札幌でおすすめされてるお店めぐりをしました!
今回の内容は二郎系ラーメンの歴史について書かせて頂きます!笑
ラーメン次郎の始まり
ラーメン二郎は1968年に東京都目黒区で創業。
店主はもともとは和食の料理人でラーメンの知識は無かったそうです!
なので開店当初から半年間は1日あたりの売上が昼前から深夜まで営業しても20杯以下の売上・・・
様子を見かねた近所の中華料理店店主が自分の中華料理店で修業するようにすすめ、店主はその勧めに応じて3か月間の修行を開始。
また、近隣にあった雪印乳業の社員子弟学生寮に住んでいた北海道出身のお客から受けた助言を参考にし、独自の味を作り出した。
提供するラーメンのボリュームと味付け、店主の人柄が学生に受けたことから店は繁盛したそうです!
*豆知識*
ペンキ屋が新店舗の看板の「次郎」とすべきところを間違えて「二郎」と書いてしまったことから、以降はそのまま「ラーメン二郎」表記で通しており、今現在「ラーメン二郎」の名で親しまれています(ウィキペディア調べ)
その後、ラーメン二郎で修行を積んだ従業員が暖簾分け(のれんわけ)する形で各地に広がっていきました。
近年ではラーメン二郎で直接修行したわけでないが、ラーメン二郎に影響を受けたラーメン店も多く出店しており、二郎系ラーメンは全国に広まったとされています!
札幌で次郎系を楽しむにはまだまだお店の数が足りないなぁと感じており
もっと札幌にも広まって欲しいと個人的に思っています笑
そして次郎系ラーメンの醍醐味なのがトッピングです🤤
ラーメン二郎や二郎インスパイアなど二郎系ラーメン店の多くでは、
独自のトッピングをすることが可能です!
まだ次郎系ラーメンを挑戦した事がない方もいらっしゃるかもしれないので簡単にトッピングについて触れますと・・・
ラーメンの提供直前もしくはオーダー時に「ニンニク入れますか?」と店員さんから質問されます。
このトッピングは業界では「コール」と呼ばれており、店舗によってもトッピングに違いがありますが、大半の店舗では以下のトッピングを指定できます!
- ヤサイ→茹でたキャベツとモヤシの量を指定できます。
- ニンニク→刻みニンニクを入れるかどうか指定できます。
- カラメ→追加の醤油ダレを足します。
- アブラ→背脂を足します。
※何もコールしなければ通常の量の野菜がトッピングされます。
※何もコールしなければニンニクは入りません。
※何もコールしなければ醤油ダレは追加されません。
※何もコールしなければ背脂は追加されません。
さらにこのコールでは「少なめ」「マシ」「マシマシ」など量を指定することもできちゃいます!
※店舗によってマシやマシマシの量が違うので注意が必要です。
コールの例を載せておくと、
「ヤサイ少なめ ニンニク アブラ」
→野菜少なめ、ニンニクを通常量で投入、アブラを追加投入。
「ニンニクマシマシ アブラマシ」
→野菜通常量、ニンニクをマシマシで投入、背脂をマシマシで投入、醤油ダレの追加は無し。
「全マシ」
→野菜追加、ニンニク、背脂、醤油ダレがマシで追加投入。
好みや、その日の空腹状態に合わせてコールをします!
私はいつも「ニンニク、野菜アブラマシ」の一択です笑
どのお店でも食べきれない量は注文しないと言うのは当たり前のルールであるので、初めての方はご注意です!
また、次郎系ラーメンを食べるとその日1日お腹が空かないので、食事の予定がある日に食べに行くことはおすすめしません。笑
まだ食べたことがないと言う方がいらっしゃいましたら是非一度行ってみて下さい!
札幌で個人的に好きなお店は
- 夢みてなんぼ
- 山次郎
です!
次の休みの日に私はどっちかに行ってきます!笑
ではご拝読頂き有難う御座いました!
またの投稿でお会いしましょう!!