自己成長
2023/10/02
お疲れ様です!
テレマーケティング事業部宮本です!
早速ですが今回は自己成長について書いていきます!
人材育成で重要視される自己成長を促す
自己成長を促すためには、抑えなければいけないポイントがいくつもあります。
3つのポイントがあるそうなので書いていきます!
ポイント1:目的を明確にする
自己成長はあくまで成長する方法の一つ、手段です。
自己成長すること自体が目的化すると、何のために自己成長をしているのかわからなくなります。そして、何をもって成長というのかすらも、不明瞭になっていきます。結果的に自己成長の促進にはなりません。
自己成長を促進するためには、何をもって、「成長した!」と実感できるかがわかるように、自己成長の目的を明確にすることが大切です。
自己成長する自律型の人材、という耳障りの良い言葉に惑わされず、なぜ自社が自己成長を求めているのか、そもそも自己成長である必要はあるのかを理解する事
ポイント2:成長したい!と思える動機を大事に
自己成長は、“自分で努力”したり、“自ら促し”たりして成長する方法。
自分で努力する理由がなければ、行うことはできない手法になります。
そのため、「成長したい!」という個々の気持ちを大切にすることが重要になります。
人によっては仕事の中で悔しい想いをして、それをばねに成長したい、と思う人がいるかもしれません。
その人に向かって、「そんなことは忘れて、もっと気を楽にして。もっと簡単な仕事をやってゆっくり成長していこう!」と励まし、自己成長を促しても、自分が望んだ「成長したい!」という気持ちとは違う方向なので、モチベーションが下がってしまうかもしれません。
そんな中で、簡単な仕事の中から自己成長をしていくのは難しいでしょう。
自己成長を促す際は、一人ひとりの成長したい!と思える動機を大切にすることが重要になります。
ポイント3:ライフワークシナジーを意識する
ポイント1とポイント2を踏まえた上で、ライフワークシナジーを意識すれば、ますます自己成長を促すことができます。
ライフワークシナジーとは、プライベートが仕事に、仕事がプライベートに、それぞれ良い影響・相乗効果をもたらす、という考えです。
仕事とプライベートを分けて考え、バランスをとるライフワークバランスとは違います。
求めていること、一人一人がやりたいこと、これらが重なる部分があるはずです。
この重なっている部分を意識しつつ、従業員一人一人ができることを増やしていく努力することができれば、仕事にもプライベートにも良い相乗効果が生まれ、より自己成長する意欲が湧いてきます。
自己成長とは、取り組むべき当たり前のように感じますが
あくまで数ある育成手法の一つだということを認識して活かしていければと感じました!
以上です!有難う御座いました😊