知らないをやめる
2022/03/07
こんにちは!
営業部の本間です!
最近また蔓延防止が始まってより外で何かすることが減ってしまいましたね!
出歩かなくなってからは携帯で見るニュースくらいでしか何が起きているかを把握していませんが、やはり自分の直で見る世界とそうでない世界は危機感や、行動量って全然違ってくるなと少し前に思いました。
先日あったエピソードと共にそのまま本題へ入りますが、
今回は「知らないをやめる」についてです!
先日半年ぶりくらいに実家へ帰り小さい頃によく籠っていた書斎で懐かしさを感じながら絵本を見ていました。
ほとんどはメジャーなグリム童話の絵本なのですが
別ジャンルの本で「地雷ではなく花をください」という本を見つけました。
読んだ幼少期は何も考えていなくてどんな内容の本だったかも覚えておらず、今回大人になって改めて読んでみることにしました。
題名でなんとなく想像はつくと思うのと実際に読んでいただきたいので内容は伏せますが私はこの本を通してとても心が苦しくもなり、逆に今自分が出来ることを考えるきっかけになりました。
自分の視界に入るもの、自分が元々興味あるものの延長線上にあるもの、直に関わることのない世界が想像できないような負の連鎖続きであったり、努力が報われないままに幕を閉じてしまった歴史があったりします。
それを知り、なにか大きな行動をしろと言いたいわけではないのですが、
相手を知ることが相手を助けることになるかもしれない事。
発信しているものを受け取ることが大切であることを感じさせる内容で自分自身、考えさせられました。
後日、休みの日に買い物の予定があって商店街を歩いていると
「前足がない犬に車いすを作ってあげたいんです」と募金活動をしている方がいて募金をしにいったのですが、当たり前じゃないところに目を向けて活動している方を知ることができ感銘を受けました。
また、知らないをやめたことで普段の無駄な出費をなるべく削減してもっとそういった活動の助けになることに使おうと思い自身の行動を考え直すきっかけにもなりました。
「地雷ではなく花をください」は有名な本なので知っている人はとても多いと思いますが、
この本の収益は全て寄付として活用されます。
私は実家で読んだときにそのことを知り改めて書店でこの本を手に取り自分が関われる一歩だと思い購入してみました!
こうしてなにかを通じて関われる環境にいることも当たり前ではないので是非気になった方は購入せずとも読んでなにか変わるきっかけになれば嬉しいです!
以上!本間でした!